ローストビーフや鶏ハムを簡単に作れる「低温調理器」。
しかし低温調理器には種類が多く、何を選んだらいいのか分からない人も多いと思います。
そこでこの記事では、低温調理器の選び方やおすすめの低温調理器についてご紹介します。
購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
- 1.低温調理器とは
- 2.低温調理器ってこんなに便利!でも注意点も
- 3.低温調理器の選び方
- 4.おすすすめの低温調理器15選
- ①ボニーク BNQ-01B
- ②GLU-INM01 グルーディア
- ③KaiHouse aio The Sousvide Machine 低温調理器 /貝印
- ④低温調理器 フェリオ スーヴィード クッキング Felio Sous vide cooking
- ⑤HadinEEon Sous Vide Cooker Immersion Circulator, 1
- ⑥Azrsty 低温調理器 お料理用 水温制御 850W 100~120V
- ⑦Wancle 低温調理器 ホワイト M300
- ⑧低温調理器 アイリスオーヤマ LTC-01
- ⑨レアウェ̀ Rarewell 低温調理器
- ⑩マスタースロークッカーS SSHORSLC 低温調理
- ⑪Hismileプレミアム低温調理器 真空調理器 スロークッカー IPX7防水
- ⑫簡単に低温調理ができる「マスタースロークッカーS」 SSHORSLC
- ⑬FutureModel 低温調理器 真空調理器 スロークッカー IPX7防水 タイマー付き
- ⑭低温調理器 真空調理器 スロークッカーbeemyi IPX7防水
- ⑮富士商 FUJISHO F9575 低温調理器 Felio Sousvide cooking[F9575]
- 5.まとめ
1.低温調理器とは
低温調理器とは、お肉が硬くならない適切な温度の「50度~70度」程度に温度を保ち、じっくり火を通す調理器具のことを指します。
たんぱく質が変形し硬くなることがないため、やわらかくしっとり仕上がるのが特徴です。
低温調理器を使用しないで低温調理を行うと、生焼けや加熱しすぎなど失敗することも。
しかし温度を一定に保ってくれる低温調理器があれば、簡単にお肉などの低温調理を行うことができるのです。
家にいながらクオリティの高い肉料理を作れるため、今人気となっています。
2.低温調理器ってこんなに便利!でも注意点も
2-1.低温調理器のメリット
低温調理器の一番のメリットは、スイッチを押すだけで放置していても作れるという手軽さです。
起動すれば希望の温度に保ってくれるため、無駄な労力は必要ありません。
そのため、他の作業や料理を行いながら調理することが可能です。
また、基本的には調理法を順守すれば失敗することがなく、料理初心者でも扱いやすいというメリットもあります。
そのため、難しいお肉料理も手軽に作れ、お店のような味を再現できるのです。
2-2.低温調理器のデメリット
低温調理器のデメリットは、加熱が十分でなかった場合生焼けになってしまう可能性があるということです。
注意事項や調理方法を確認せず使用すると、お肉に火が通りきらない可能性も。
そうなると、細菌が繁殖して食中毒の原因となってしまいます。
そのため使用する前に、使用方法の確認し十分な加熱が必ず必要です。
また低温調理器は1時間以上使うことも多く、電気代が高くなってしまうことも。
気になる方は、消費電力を確認しておきましょう。
3.低温調理器の選び方
3-1.ワット数で加熱する際のパワーをチェック
低温調理器には、水温を上げる・保つためのワット数があります。
ワット数は主に800W前後です。
ワット数次第で、調理時間を短くしたり水温を上げる時間が短くなったりします。
一般的には800Wほどあれば問題ありません。
一度に大量の料理を作る場合は、1000W以上のワット数が望ましいです。
3-2.クリップ式かねじ式を選ぼう
低温調理器を鍋に固定する主な方法は「クリップ式」か「ねじ式」です。
クリップ式は、クリップで鍋をはさむだけで簡単に取り付けることができます。
ねじ式は、ネジを回してしっかりねべに固定することが可能です。
この2つの固定方法であれば、誰でも簡単・手軽に取り付けられるためおすすめです。
鍋のサイズや使い勝手に応じて、自分に合う固定方法の器具を選びましょう。
3-3.本体のサイズ、対応する鍋のサイズを確認
低温調理器は、棒状のコンパクトなアイテムが多いです。
収納スペースの限られるキッチンでも場所を取らないよう、サイズ感をチェックして購入する必要があります。
また長さや出力などによって、対応できる鍋のサイズが異なります。
所有する鍋で使用できるかは、必ず事前に確認しておきましょう。
3-4.真空にできるとかなり便利
低温調理をする際、お肉はできるだけ真空のパックに入れて調理したいもの。
しかし手動では、なかなか空気を抜ききれません。
そういった方におすすめなのが、真空にできる機能のついた低温調理器です。
お肉を入れて真空にし低温調理することで、無駄な空気が入らずしっとりと仕上がります。
よりこだわりたい方は、真空機能付きをチェックしてみてください。
3-5.アプリと連携できると簡単
低温調理器の中には、タイマーや水温などをアプリで管理できるものも。
遠くにいながら調理できるため、とても手軽です。
またアプリでレシピを検索することもでき、より最適な調理を行うことができます。
そのため、アプリ連動できる低温調理器はおすすめです。
3-6.コンセントの種類が日本対応か
低温調理器は外国の機器が多く、コンセントが日本に対応していないことも。
購入してすぐに使いたいという方は、コンセントの種類のチェックも必要です。
外国のコンセントであっても、変換アダプタを使用すれば日本でも問題なく使えるため、外国製の器具を使う場合はあらかじめ用意しておきましょう。
4.おすすすめの低温調理器15選
①ボニーク BNQ-01B
- ボニーク BNQ-01B
- 価格: 21,780円
こちらの低温調理器は、低温で加熱することでタンパク質が縮まらず肉汁流出を防いでくれます。
固くなってしまう赤身肉や鶏むね肉も、こちらの低温調理器でみずみずしい仕上がりに。
本体は約37×10×11cmで、家庭用鍋にちょうどいいサイズです。
出力は800Wでパワーも問題ありません。
自宅で手軽に低温調理したい方におすすめです。
②GLU-INM01 グルーディア
- GLU-INM01 グルーディア
- 価格:21,384円
こちらの低温調理器は、1200Wのパワフルなパワーで熱伝導率がよくムラのない仕上がりになります。
常にお湯をたいっ流させることで、水温にバラつきをなくす仕様です。
0.5度きざみで上げられる水温は、細かな調理にも適しています。
固定方法はクリップ式で、難しい操作は一切ありません。
メーカー保証が1年付いており、安心して使える低温調理器です。
③KaiHouse aio The Sousvide Machine 低温調理器 /貝印
- KaiHouse aio The Sousvide Machine 低温調理器 /貝印
- 価格:55,000円
こちらの低温調理器は、真空機能と専用の真空パックが付属した本格的な低温調理ができる器具です。
出力は1000Wととハイパワーで、ムラのない加熱が可能です。
本体は立てて収納できるため、場所を取らず狭いキッチンにも収納できます。
タイマー・アラームが搭載されており、加熱したままを防ぐ機能も。
家庭でも本格的な低温調理をしたい方におすすめです。
④低温調理器 フェリオ スーヴィード クッキング Felio Sous vide cooking
- 低温調理器 フェリオ スーヴィード クッキング Felio Sous vide cooking
- 価格:13,125円
こちらの低温調理器は、手軽な価格で自宅でも低温調理が気軽にできる商品です。
出力は850Wと高く強力な水循環で、お肉へムラのない仕上がりに。
サイズはコンパクトで固定しやすいため、誰でも簡単に使うことができます。
10分から72時間まで時間を設定できるため、お好みの調理が可能です。
低温調理初心者におすすめのアイテムといえます。
⑤HadinEEon Sous Vide Cooker Immersion Circulator, 1
- HadinEEon Sous Vide Cooker Immersion Circulator, 1
- 価格:12,327円
こちらの低温調理器は、アメリカで作られている外国産の商品です。
1000Wのハイパワーで低温調理を行うため、ムラのないきれいな仕上がりに。
お手頃な価格で入手できるため、料理初心者にもおすすめです。
固定はクリップ式で難しい操作は必要なく、コンパクトなサイズは収納にも困りません。
しかし並行輸入品のため、購入前に詳細を確認しておきましょう。
⑥Azrsty 低温調理器 お料理用 水温制御 850W 100~120V
- Azrsty 低温調理器 お料理用 水温制御 850W 100~120V
- 価格:9,800円
こちらの低温調理器は、電子コントロールパネルで厳密な温度と時間調整を行いクオリティの高い仕上がりになる商品です。
調理器具に気になる騒音もない、静かな作動音は小さなお子様がいる家庭でも安心してお使いいただけます。
様々な品質テストをクリアしており、100%安心保障。
24時間のカスタマーサービスも受けられます。
使い方に不安がある、という方におすすめです。
⑦Wancle 低温調理器 ホワイト M300
- Wancle 低温調理器 ホワイト M300
- 価格: 14,312円
こちらの低温調理器は、25℃~99℃まで、誤差0.1℃で調整できる精密なアイテムです。
一定の温度で加熱するため、食材にムラなく火が通ります。
本体はタッチパネルで防水のため、お手入れも簡単です。
固定はクリップ式で、家庭用鍋に適したサイズとなっています。
本体はコンパクトなサイズですので、収納に場所を取りません。
2年間の保証付きで、安心してお使いいただけます。
⑧低温調理器 アイリスオーヤマ LTC-01
- 低温調理器 アイリスオーヤマ LTC-01
- 価格:10,400円
こちらの低温調理器は、防水機能付きの楽天売り上げNO1を獲得したアイテムです。
完成はアラームでお知らせしてくれるため、加熱しすぎを防げます。
操作はタッチパネルで分かりやすく、難しい操作は一切ありません。
本体には分かりやすいレシピブック付きで、基本の調理も見ながら調理可能です。
お手入れが簡単ですので、忙しい方にもおすすめです。
⑨レアウェ̀ Rarewell 低温調理器
- レアウェ̀ Rarewell 低温調理器
- 価格:9,515円
こちらの低温調理器は、コンパクトなサイズで家庭でも手軽に使えるアイテムです。
見やすく操作のしやすいタッチパネルで、簡単に調理ができます。
1000Wとパワフル加熱で、食材はムラのない仕上がりに。
本体にはLEDインディケーターを搭載し、色を見ると調理完了も一目でわかります。
1万円以下のお手頃価格なため、購入に悩んでいる方にもおすすめです。
⑩マスタースロークッカーS SSHORSLC 低温調理
- マスタースロークッカーS SSHORSLC 低温調理
- 価格:9,800円
こちらの低温調理器は、火を使わないタイマー付きの調理器具です。
鍋のサイズは7㎝以上あれば使用でき、水を循環させるためムラのない仕上がりに。
850Wの出力で、パワーも問題ありません。
温度やタイマーはホイールで手軽に変更でき、難しい操作は必要ありません。
コンパクトでお手軽な価格は、プレゼントとしてもおすすめです。
⑪Hismileプレミアム低温調理器 真空調理器 スロークッカー IPX7防水
- Hismileプレミアム低温調理器 真空調理器 スロークッカー IPX7防水
- 価格:12,000円
こちらの低温調理器は、850Wというパワフルな出力で時短機能が搭載されています。
本体は防水設計になっており、水蒸気などで故障することはありません。
温度と時間、開始ボタンを押すだけの操作で調理でき、とても手軽です。
固定はクリップ式で、片手でも鍋に固定することができます。
動作音が小さく静かですので、小さなお子様がいるご家庭でも安心です。
⑫簡単に低温調理ができる「マスタースロークッカーS」 SSHORSLC
- 簡単に低温調理ができる「マスタースロークッカーS」 SSHORSLC
- 価格:9,800円
こちらの低温調理器は、25℃~99.9℃まで細かな温度を調節できる低温調理器です。
1分から99時間59分の時間の中から設定でき、細かな調理を可能にしています。
メーカー保証が1年付いていますので、安心して使うことが可能です。
7cm以上の深さであればどんな鍋でもOK。
誕生日や結婚記念日などのプレゼントとしてもおすすめです。
⑬FutureModel 低温調理器 真空調理器 スロークッカー IPX7防水 タイマー付き
- FutureModel 低温調理器 真空調理器 スロークッカー IPX7防水 タイマー付き
- 価格: 18,526円
こちらの低温調理器は、簡単な3ステップで調理できる手軽でプロの味を楽しめる調理器具です。
徹底した温度管理と時間管理が行えるため、ムラなくしっとりとした仕上がりになります。
本体はIPX7の防水性能で、水蒸気などでも壊れることはありません。
1000W出力するため、パワフルなパワーで調理可能です。
コンパクトでお手入れも簡単ですので、忙しい方にもおすすめです。
⑭低温調理器 真空調理器 スロークッカーbeemyi IPX7防水
- 低温調理器 真空調理器 スロークッカーbeemyi IPX7防水
- 価格:12,499円
こちらの低温調理器は、コンパクトで軽く使いやすいサイズのアイテムです。
温度制御と水循環の技術で、一定の温度でゆっくり均等に加熱しクオリティの高い仕上がりになります。
温度は25℃~90℃まで調整でき、温度の誤差はわずか0.1℃程度。
精密な温度管理のため、お肉はみずみずしく野菜は高い栄養価で食べることができます。
簡単操作で調理できるため、料理初心者の方にもおすすめです。
⑮富士商 FUJISHO F9575 低温調理器 Felio Sousvide cooking[F9575]
- 富士商 FUJISHO F9575 低温調理器 Felio Sousvide cooking[F9575]
- 価格:9,430円
こちらの低温調理器は、約60℃で数時間調理し、うまみを逃さない調理が可能です。
水温は95℃まで0.5℃ずつで調整できるため、細かな調理にも対応しています。
1000Wとパワフルな出力と耐久性を備えた低温調理器です。
簡単調理できるレシピが付属し、1年間の保証が付いているため初心者の方にも安心です。
お手頃な価格で入手できるため、ぜひチェックしてみてください。
5.まとめ
低温調理器の選び方やおすすめの低温調理器についてご紹介しました。
低温調理器も用途や機能によって、種類が豊富にあることを知っていただけたと思います。
購入する際は、ぜひおすすめの商品をチェックしてみてください。