フライパンやお鍋だと火加減が難しい料理も「低温調理器」に任せれば大丈夫!
低温調理器は忙しくて家事の時短をしたい方や、料理が苦手な方におすすめのアイテムです。
とはいえ、低温調理器を使ったことのない方にとっては、何を基準に選んだらいいのか迷ってしまう方も少なくありません。
そこで今回は、低温調理器のメリットやデメリットを知った上で、賢く選ぶ6つのポイントや、おすすめの低温調理器を10選ご紹介します。
低温調理器に興味がある方や、どう選んだからいいのか分からない方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
Contents
- 1.低温調理器とは
- 2.低温調理器のメリット・デメリット
- 3.低温調理器の選び方
- 4.人気の低温調理器10選
- ①KaiHouse aio The Sousvide Machine 低温調理器 /貝印
- ②低温調理機 送料無料 ハイパワー 水温制御 ヒーター タイマー付き
- ③HadinEEon Sous Vide Cooker Immersion Circulator, 1
- ④Azrsty 低温調理器 お料理用 水温制御 850W 100~120V
- ⑤Wancle 低温調理器 ホワイト M300
- ⑥低温調理器 アイリスオーヤマ LTC-01
- ⑦レアウェル Rarewell 低温調理器
- ⑧「マスタースロークッカーS」 SSHORSLC 低温調理
- ⑨Hismileプレミアム低温調理器 真空調理器 スロークッカー IPX7防水
- ⑩ボニーク BNQ-01W(シルキーホワイト) 低温調理器
- 5.まとめ
1.低温調理器とは
まず一番はじめに低温調理器がどんなアイテムなのかおさらいをしておきましょう。
低温調理器とは、低温をキープしたまま食材を加熱する調理器具のこと。
鍋に必要な材料や調味料を入れた袋を水に浸しスイッチを入れるだけで、難易度の高いメニューもこなせる便利なアイテムです。
たとえば、レストランでしか味わえないようなローストビーフやチャーシューなども、低温調理器を使えばまるでプロが作ったような柔らかさに仕上がります。
2.低温調理器のメリット・デメリット
今度は低温調理器のメリットとデメリットを見てみましょう。
◆メリット
・難しいメニューも簡単に作れる
・放っておくだけで完成するので家事の時短になる
・鍋にセットするだけなので洗い物が楽
◆デメリット
・慣れるまでは使い方に苦労することもある
・長時間の調理が必要だと光熱費がかさむ
・物によっては1万円を超える高価な場合がある
低温調理器を使うのは非常に便利ですが、メリットだけではありません。
デメリットもあるというのを理解しながら上手に活用していきましょう。
3.低温調理器の選び方
それでは今度は、低温調理器の選び方のポイントを6つご紹介します。
これらのポイントを踏まえておけば、低温調理器選びで失敗することはほぼなくなります。
3-1.加熱する際のパワーの上限
温めて使うため低温調理器ではパワーは欠かせないポイントです。
一般的には800Wもあれば十分といえるでしょう。
凝った料理に挑戦してみたい方や、一度にたくさんの調理をする方、料理のバリエーションを広げたい方は1000W以上あるものを検討するのも◎
3-2.クリップ式?ねじ式?
低温調理器を鍋に取り付ける方法は、主に「クリップ式」と「ねじ式」の2つに分かれます。
クリップ式は鍋に挟むだけのシンプル形状なので、使用頻度が高い方におすすめです。
ねじ式はねじでしっかり固定できるため安定感があり、調理中に外れてしまう心配がほぼありません。
3-3.本体のサイズ、対応する鍋のサイズ
低温調理器と一緒に使う鍋のサイズは意外と重要です。
多くのメーカーは深さ20cm以上の鍋での使用に対応しています。
また、低温調理器の先端が7cm以上水に浸かっていないと作動できない場合もあるようです。
これらを踏まえた上で、深さは20cm以上ある大きめの鍋を用意するのが無難です。
3-4.真空にできると便利
低温調理器は真空パックでの使用がおすすめです。
ジッパー付きの袋だけでは全体に熱が行き渡らず失敗してしまうことも…。
その点真空状態であれば、無駄な空気がない分、全体に熱を行き渡らせることが可能となります。
そのため低温調理器を購入する際に、真空できる器具が付属されているかもチェックしましょう。
3-5.アプリと連携
最新の低温調理器だとスマホのアプリと連動しているタイプもあります。
スマホにアプリをインストールしておくことで、調理終了の時間になるとスマホがお知らせしてくれるのです。
これだと他の家事や育児をしながらでも安心して調理を任せることができます。
Wi-Fi対応・Bluetooth対応に分かれるので、どちらが適しているかもよく考えて購入を決めましょう。
3-6.コンセントの種類が日本対応か
実は低温調理器の多くが海外製なのです。
コンセントが日本に対応していなければ購入しても意味が無くなってしまいます。
また、コンセントの長さも忘れずに確認し、調理に不便を感じないかもチェックしましょう。
4.人気の低温調理器10選
それではここからは、人気のおすすめ低温調理器10選を紹介していきましょう。
先ほどお伝えした6つの選び方のポイントを踏まえながら、あなたの生活を豊かにしてくれる低温調理器を選んでくださいね。
①KaiHouse aio The Sousvide Machine 低温調理器 /貝印
- KaiHouse aio The Sousvide Machine 低温調理器 /貝印
専用の真空パックとシーラーが付属したお得なセットです。
シンプルなデザインでキッチンにマッチし、スタンドに立てて収納できるため省スペースにも役立ちます。
②低温調理機 送料無料 ハイパワー 水温制御 ヒーター タイマー付き
- 低温調理機 送料無料 ハイパワー 水温制御 ヒーター タイマー付き
精密な温度調整でミディアムレアからウェルダンまで簡単に調理が可能!
モータープロペラが鍋の周りに水を循環させるので、材料に均一に火が通ります。
③HadinEEon Sous Vide Cooker Immersion Circulator, 1
- HadinEEon Sous Vide Cooker Immersion Circulator, 1
1000Wの電力でたくさんの材料や凝ったメニューも簡単に調理できます。
エレガントさを感じつつもサイズはコンパクトでキッチンカウンターの引き出しに収納できる大きさです。
④Azrsty 低温調理器 お料理用 水温制御 850W 100~120V
- Azrsty 低温調理器 お料理用 水温制御 850W 100~120V
タッチスクリーンの液晶で時間や温度調整が簡単にできる優れもの。
ツイスト動作のウォーターポンプによって水圧を下げているので、作動中に音がほとんどなく赤ちゃんのいる家庭でも安心して使用できます。
⑤Wancle 低温調理器 ホワイト M300
- Wancle 低温調理器 ホワイト M300
クリップ式で取り付け簡単!
使用頻度が高い方におすすめな低温調理器です。
正確な温度制御と一定温度で加熱するため、難易度の高い肉料理や魚料理も手軽にできます。
⑥低温調理器 アイリスオーヤマ LTC-01
- 低温調理器 アイリスオーヤマ LTC-01
操作パネルが斜めになっているので操作がしやすいのがポイント。
分かりやすいメニューブック付きで料理の幅も広がります。
⑦レアウェル Rarewell 低温調理器
- レアウェル Rarewell 低温調理器
LEDインディケーターで調理の状態が一目で分かります。
最大出力は1000Wとシンプルな見た目に反してパワフルな作りとなっています。
⑧「マスタースロークッカーS」 SSHORSLC 低温調理
- 「マスタースロークッカーS」 SSHORSLC 低温調理
タッチパネルの液晶で簡単に操作できる低温調理器です。
ヒーター部分が短く設計されているので、底の浅い鍋でも調理が可能で水の節約にも繋がります。
⑨Hismileプレミアム低温調理器 真空調理器 スロークッカー IPX7防水
- Hismileプレミアム低温調理器 真空調理器 スロークッカー IPX7防水
3ステップで簡単操作の初心者方でも安心な低温調理器です。
独自の水路設計で静音を実現、それでいて850Wのパワフル設計で時短にも役立ちます。
⑩ボニーク BNQ-01W(シルキーホワイト) 低温調理器
- ボニーク BNQ-01W(シルキーホワイト) 低温調理器
飲食店でも幅広く愛用されているボニークの低温調理器です。
すっきりしたデザインなので、キッチンでの収納にも困りません。
5.まとめ
今回は低温調理器の選び方のポイントとおすすめ商品を10選ご紹介しました。
あなたが気になる低温調理器は見つかりましたか?
お手持ちの鍋にセットするだけで使える便利な低温調理器。
料理のレパートリーを広げたい、家庭でもレストランの味を楽しみたいそんな方はぜひ低温調理器を活用してみてくださいね。
料理の幅が広がれば生活に潤いが生まれ、毎日の家事も一層楽しくなりますよ。